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アメリカインディアンの教え



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書籍名: アメリカインディアンの教え
著者名: 加藤諦三
出版社: ニッポン放送プロジェクト/扶桑社

レビュー:
 さまざまな人間関係のなかで、親子関係は特に大切であり、すべての人間関係のスタートになるものです。親にじゅうぶん愛されて育った人は、他人の心がわかり、親から愛されなかった人は、愛に飢え、他人から愛を求めるばかりです。幼年時代の楽しさは生涯の財産となりますが、逆に幼年時代の悲しみは生涯の負債です。本書の11の教えは、その一つ一つが深く心にしみいるものです。すべての人間関係の原点をわかりやすく説いた、心の時代のベストセラー。


・批判ばかり受けて育った子は非難ばかりします

・ひやかしを受けて育った子ははにかみ屋になります

・心が寛大な人の中で育った子はがまん強くなります

・敵意にみちた中で育った子はだれとでも戦います

・ねたみを受けて育った子はいつも悪いことをしているような気持ちになります

・ほめられる中で育った子はいつも感謝することを知ります

・思いやりのある中で育った子は信仰心を持ちます

・仲間の愛の中で育った子は世界に愛をみつけます

・はげましを受けて育った子は自信を持ちます

・公明正大な中で育った子は正義心を持ちます

・人に認めてもらえる中で育った子は自分を大事にします

上の言葉にハッとした人は読むべし!!



りょうのコメント:
 子供を生む前の両親、子育てに悩んでいる両親におすすめの一冊!この本を読めば、自分がどういう幼少期を過ごし、どういう教育を受けて大人になってきたのかが自己分析できます。また、こういう風に子供を育ててはいけないのだなという事例がたくさんあって大変参考になります。
 
 
スリル  ☆★★★★
泣ける  ☆★★★★
ドキドキ ☆★★★★
なるほど ☆☆☆☆★


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